夫婦の妊活|ミトコンドリア

男性不妊-体質改善3つの生活習慣

男性不妊は生活習慣も大きな要因

子どもが欲しいと思っている夫婦で、避妊しないで1年間普通に夫婦生活を行ったり、妊活しても授からない場合、「不妊」と定義されます。

女性は婦人科を受診し原因がないのかと検査したり、時には鍼灸治療院や、漢方、サプリメントなど妊娠しやすい体作り、体質改善をする方が多いです。

男性不妊で悩む女性は多い

一方で男性の場合、精液検査を受ける方も少なく、普段の生活も精子に良くない習慣をしているケースが多いのです。

病院で精液検査をすれば、精子の量、運動率などがわかり、妊娠するために必要な精子かどうかがある程度わかります。

精液検査で、無精子症や乏精子症と診断されても、現代の高度生殖医療では妊娠可能な選択肢も複数あります。

しかし、医療の進歩が顕著で選択肢が増えたといっての高度生殖医療は、多くの場合、女性の精神的・肉体的な負担を増加させます。男性がベースとなる体つくりを怠っていては、女性の負担が増える一方です。

女性の卵子は、年齢と共に減少、老化していきますが、男性の精子はある程度の年齢まで新しい精子が造られます。

一時的に検査数値の結果が思わしくなくても、日常の生活習慣を心がけることで大きく変わることもあります!!

禁煙

煙草は男性不妊の原因にもなる

忙しく働いている男性の中には、ちょっと一服とか、お酒の席で吸われる方も多いです。

しかし、煙草は男性、女性共に妊活の最大の敵と言っても過言ではありません。煙草を吸うことで多くの有害物質が体内に入り、酸化ストレスで精子のDNAが損傷したり、精子の数や運動性のいい精子が減り、

奇形精子の量が増え、受精能力の低下にもつながります。血管が収縮して血流が悪くなりますので、男性不妊の原因になるだけでなく、生活習慣病を起こす要因ともされています。

しかし、ヘビースモーカーなのに、赤ちゃんを授かっているご夫婦も沢山いらっしゃいます。全ての方が、煙草が原因とは限りませんが、世界中で煙草が精子にも良くないという研究報告があることからも、喫煙が精子の数や運動率に悪影響があることは考えられます。

禁煙は病院で薬で治療する場合、条件はありますが、保険対応で禁煙治療できますし、ドラッグストアで禁煙ガムも販売されています。妊活だけが目的ではなく、健康のことも考えて禁煙を始めることが一歩ですね。

運動

男性の中には、仕事が忙しく運動する時間がなかったり、付き合いなど飲み会があたりして、休日ぐらいはのんびり過ごしたいと、昔より運動しなくなったという方が多いです。

運動して体を動かすとテストステロンが分泌されますが、運動不足の方はテストステロンの分泌量が減少してしまいます。専門家も運動不足は肥満の原因や、男性の造精機能の減少や精子数の減少、勃起不全や性欲低下の要因の一つであるという意見が多いようです。

運動不足を解消することは肥満を予防し男性不妊を防ぐ一つの要因です。激しい筋肉トレでも、ウォーキングなどの有酸素運動などの軽めの運動でも分泌される事が確認されています。出勤の際に今より多く歩いてみる、ゴルフやボーリング、スポーツジムでの筋トレといった手ごろに出来る運動不足解消は沢山あります。思い立って急に激しい運動をすると続かないケースもあるので、運動をいかに継続して習慣化できるかが大切なポイントです。

ただ、自転車での長時間運動は注意が必要です。

自転車で長い間、前傾姿勢で乗る事でサドルが男性器付近の血管を圧迫し、血流が悪くなり、EDや精子の減少、運動率の低下を招くおそれがあるようです。

自転車での運動は器付近の圧迫を避けて行いましょう。

食事

禁煙は勿論ですが、運動と併せて気を付けたいのが食事です。精子は酸化ストレスを受けやすい性質があります。

普段の食生活で活性酸素が増加すると、精子の運動率が低下し精子のDNAはダメージを受けてしまいます。

普段から抗酸化作用の高い旬の野菜や果物、魚介類を摂取することを心がけましょう。

妊活の基本である健康な維持するにも、精力増強や体質改善のためにも毎日の食事で摂る栄養とバランスは基本中の基本です。

ここでは、精力増強や精子を元気にしてくれる家庭でも良く使われる食材を中心にご紹介します。

精子によい成分と食材

ここでは、家庭の食事で使える男性不妊対策の食材をいくつかご紹介します。

奥様が旦那さんに作る料理にも普段食べてる食材も多いので、是非料理にも取り入れてください。

成分 食材 効能
亜鉛 牡蠣、納豆、豚レバー、うなぎ、赤身の肉、卵 亜鉛は、精子が生産される過程において必要不可欠な栄養素です。亜鉛が不足すると、精子の数が減少、運動率が悪くなる・奇形率が増えるなど、男性不妊の原因となります。
豚や鶏のレバー、カツオ、マグロ、あさり、ひじき 精子の形成を助ける働きがあるとされます。
ビタミンE アーモンド、ひまわり油、うなぎ、アボガド、ピーマン 抗酸化作用や血流促進作用で精巣の機能を高め、精子の数を増加させます。
セレン かつお節、いわし、帆立、アジ、イワシ、サンマ 男性の精子を作る時、500億分の1mg程度のセレンを必要とします。セレンが不足すると精子の数が減少や運動率が低下します。
ランチは特に要注意
男性不妊の対策はランチなどの食事が大切なポイント

妊活を始めた奥様が旦那さんの精子のためび、前述のように精子に良いとされる食材を使った料理を作るなどしても、仕事で家にいない「ランチ」や「飲み会」が曲者です。

外で仕事をしている男性の場合、手軽にお得に食べられる

  • カツ丼とうどんのセット
  • ラーメンとチャーハンのセット
  • カツカレー 等

「炭水化物」や脂質を多く摂取するケースも多いです。

また、同僚や上司、部下、あるいは取引先と食事をすることが多く、脂っこい食事や精子に悪影響を及ぼす酸化物質を多く含む食事をする機会も多いのが現状です。

バランス良く栄養を摂取するためには、魚を中心とした定食などがオススメです。

少しづつ習慣にする事で結果が出る

食事に関しても妊活を始めたら少しづつ習慣にしていくことで結果が変わってきます。コンビニで手ごろな弁当を買ったり、カップ麺などのインスタント食品を好んで買っていたり、ランチでバランスの良くない食事をしている男性でも少しだけ意識して、バランスの良い定食にしたり、野菜を多めに取ったりする頃で、習慣化できることが多いようです。要は、食事も運動も、少しづづ改善できることからをはじめることが大切です。

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